【Episode 7.3 in India】インド🇮🇳コルカタで衝撃的な宗教儀式”ヤギの首切り”を見て。
こんにちは☀️
世界一周も169日目、現在地はエジプト🇪🇬カイロ
インド、モロッコ、エジプトと世界三大ウザい国も、このエジプトで制覇です✌️
世界三大ウザいが本当か、に関しては完全に独断と偏見から生まれたレッテルだと思いますが💦
とりあえず
カイロが都会すぎてビビってます(笑)
明日はピラミッドを訪れる予定💨
ダハブに行くことは確定してますが、ルクソールとアスワンに行こうか迷い中〜🙄
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今日はインド🇮🇳コルカタ編の続き
初めて日本に帰りたくなった日の翌日、
まゆちゃんと中国人の子達と共に
あるものを見に、ある場所へ
向かった先は、
カーリー女神寺院
ヒンドゥー教の寺院です
なにを見に行ったかと言うと、
ヤギの首切り
この寺院では、毎日朝からお昼過ぎまで数頭のヤギの首を跳ね、神への犠牲として捧げる儀式が行われています。
この文面だけ見たら、
このご時世になんとクレージーなことを。
と思いますよね。
僕もそう思ってました。
だからこそ、実際はどうなのかと、興味が湧きました。
そして、見た結論から言うと、
かなーーり衝撃的でした。
(カーリー女神寺院は撮影厳禁なので、画像はナシです。悪しからず。)
カーリー女神寺院にたどり着くと、沢山の人だかり。
自分たち以外はインド人のヒンドゥー教徒ばかり。
彼らはまず寺院の本殿へと向かっているみたい。
自分たちの目的である、ヤギの首切りが行われるのはその本殿の隣にある小さな小屋みたいな場所。
小屋といっても仕切りなどはなく、外から丸見え。
ヒンドゥー教徒にとって、大事な儀式なので彼らの邪魔をしないように配慮しながら、儀式を見守れる位置に移動開始。
すると、
優しいインド人のおっちゃん達が見やすいようにと、小屋のすぐ側の見やすい場所へ誘導してくれました。
(インド人は本当に親切で世話焼きな人が多いと旅してて感じます)
小屋の間近に行くと、
首切り台と思われるものが2台設置されてます。
ヤギはまだ到着していません。
首切り台の周囲には赤い血が飛び散っています。
紅い血と表現した方がいいくらい、生々しく乾ききっていない液体
そして、その首切り台にヒンドゥー教徒が跪き、血を掬い、熱心に祈りを捧げています。
日本で宗教という存在から遠く離れた生活を送っていた自分からすると、圧倒的異世界です。
彼らは何を祈っているのだろう、なぜ祈るのだろう、そう物思いに更けていると、
突然太鼓の音が鳴り響きました。
犠牲に捧げられるヤギが到着する合図です
合図と共に
2匹のヤギが人間たちに連れてこられました。
ヤギは悲鳴とも受け取れる哀しい鳴き声をあげています。
自分の死の足音が聞こえるのでしょうか。
少なくとも、犠牲として殺されることを拒んでるように僕には聞こえました。
首切り台にかけられ、鉈が下されるその最後の瞬間まで彼らは鳴き叫んでいました。
太鼓の音と共に、彼らが殺されるのも一瞬でした。
首がなくなった後も、少しの間、胴体がピクピク動いていたのが妙にリアルに記憶に残っています。
そして、また同じように教徒が首切り台に祈りを捧げていました。
目の前で起こったあまりにもリアルすぎる出来事に、宗教の偉大さと一抹の怖さを感じました。
そして、寺院を出た後すぐの通りで、
ヤギの胴体が叩き売りされていることに
インドらしさを感じました。
旅してて、宗教がどんどん身近に感じられるようになってきた、そう感じる今日この頃です。
(コルカタでの素敵な出会いに関しては、次回書くことにします(笑))
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高橋 大地