【Episode 1.3 in Thailand】チェンマイと首長族と僕と。
こんにちは☀️
世界一周も125日目。
現在は、オランダ🇳🇱は首都アムステルダムに来ています。
マリファナもカジノも売春も合法の国。
フリーダムで結構ぶっ飛んでる。
最近ヨーロッパに飽きてきていたので、久しぶりの新しいものに触れ合うワクワク感を抱いてます☺️
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
今日はタイ編の続き、チェンマイという都市でのお話。
↑チェンマイの朝日
チェンマイはタイ北西部にある都市で、バンコクに続くタイ第2の都市。
そもそも予定していたルートにチェンマイに行く予定はありませんでした。
何で行くことになったかというと理由は2つ。
1つ目は寝台列車に乗ってみたい!
2つ目はバンコクが良かったので、タイの他の都市も見てみたい!
という理由でチェンマイに行くことに。
22時頃にバンコクを出発した寝台列車は翌朝10時頃にはチェンマイに到着です。
爆睡してたら着きました(笑)多少の揺れはありますが、基本どこでも寝れる体質なので余裕です。
チェンマイに着いたら、ロングラックで紹介してもらったスローハウスという宿にチェックイン。
そこで、ロングラックで仲良くなったジンさんと再会。
そして、同じ宿にいた麻美さんと3人でカレン族(首長族)の村へ行くことに。
チェンマイの中心地からトゥクトゥクで30分くらいで到着です。
村にはこんな感じでテレビでよく見る首長族の人たちがお土産を売って生活しています。
めっちゃ長い。
(本当は首が伸びてるんじゃなくて、極端な撫で肩で長く見えるみたい。)
とまあ、ここまでは普通に楽しんでるのですが、
この首長族の村に関して考えさせられる現実があります。
というのも、この首長族の村はアクセスがしやすいように観光用として人工的に作られたものなのです。
首長族以外にもいくつかの部族が同じ村で生活してます。
彼らの元々の住処はもっと遠く別のところにあります。
そして、観光客が村に入るための入場料やお土産のお金が彼らの生活費となるわけです。
一部の人は「人間動物園」って呼んだりもしています。
この事実に対して皆さんはどう考えますか?
人それぞれだとは思いますが、
自分は「彼らが自分たちの意思でそこに存在しているのか」次第かなと思いました。
彼らが生きていくためにそこに存在したいと思っているのか、それとも本当の村で生活したいけれども無理矢理観光用として連れてこられているのか。
観光客の利便性やお金を求めるあまり、人工的に村自体を作るのはやり過ぎかなとも思います。
観光客にお土産を売り、好奇心で来る観光客と嫌な顔せず写真に写る。
そんな彼女たちを見ながらかなり考えさせられる出来事でした。
その直後に行ったタイガーキングダムでは、
首長族のこともあり、虎と写真を撮る気にもならず入り口でタイガーポーズだけしました(笑)
チェンマイのスローハウスでは、
この旅1番の仲良し麻美さん、前田夫婦との再会、そして人力車で世界一周をしているリキシャーズの3人組と出会ったり、バンコクに引き続き沢山の素敵な出会いがありました。
リキシャーズの車に乗せてもらって見に行ったチェンマイの朝日は忘れられないほど綺麗だったなー。
にほんブログ村
↑長い文章にお付き合い頂きありがとうございます。今回はかなり真面目に書いてしまいました。良かったらワンクリックお願いします🙇
高橋大地